園の特徴
あそびの選択
室内に様々なあそびのスペースを設けて、こどもたちがあそびを選択できるようにしています。例えば、ママごと、生き物、制作、カプラ(積み木)などのコーナーがあります。 園庭にもあそびの選択がたくさんあります。
自然を感じる
園庭では、水(井戸水)、砂、泥、木、草花、池など自然に触れてあそぶことができます。また、お散歩で近隣の公園に行ったり、園バスに乗って、冒険遊び場、農業園芸センター、秋保方面の川、キャンプ場などにもあそびに行きます。
給食の時間
給食の時間になったら、食事をするか、あそびを継続するかを自分で選択できます。もちろん、時間内には給食を食べるよう大人が声をかけます。食事は、大人が配膳しているところへ自分でもらいに行き、食べる量を自分で選べます。ランチルーム内のどこで誰と食べるかも自由に選択し、みんなで楽しい給食の時間を過ごします。
共に育ちあう保育
大人の社会と同様に様々な年齢で過ごす保育をしています。保育士が担当する同年齢のクラス分けはありますが、基本的には、1階で0.1.2歳児、2階で3.4.5歳児が一緒に過ごしてます。
その中で、お互いが影響し合い、刺激し合い、助け合いながら、子ども同士のつながりが育つことを願ってます。 また、大人も子どもも共に育ちあい、学びあう姿勢を大切にするため、大人も子どももなまえで呼び合ってます。
ふりかえりの時間
子ども同士で自分の思いや感情を表現する時間です。楽しかったこと、嫌だったこと、気づいたことなどを話し、それに対して感想や意見を伝えることを子ども同士でできるよう、大人がサポートします。『保育園でやってみたいこと』、『それを叶えるためにどうしたらよいか』なども相談し合う時間です。
子どもの「やりたい」を実現
振り返りの時間や日常の会話の中ででてきた子どもの『やりたい』を子ども・大人同士で相談しながら保育の中に取り入れていきます。
今まで『園庭にカマドを作りたい!』『お団子を焼いて食べたい!』『きのこを栽培したい!』『ぬか漬けをやりたい!』『キャンプ場で火起こししたい!』『卒園式でタップダンスをしたい!』…などを実現してきました。 さぁ、今度は何を『やりたい?』